トマトの甘酸っぱさに、昆布やかつお節のだしと大葉の香りを重ねる冷たい副菜です。
材料(1人分)
- トマト約200g(1個)
- 大葉1枚
- 昆布やかつお節で取っただし(冷ましたもの)50mL
- しょうゆ小さじ1/2
- 塩少々(味を見て、必要な場合だけ)
※トマトは中サイズ1個約200gが目安です。1個を丸ごと使い、重さに合わせるために切れ端を残しません。大きなものは食べる人数に合わせて取り分けてください。
トマトは熟して香りがあり、くし形を保てるものを。だしは昆布やかつお節から取ったものを用意し、顆粒だし・白だし・めんつゆは使いません。しょうゆも原材料と添加物の使用情報を確認し、添加物を使用していないことを確認できるものを選びます。冷ましただしが用意できている場合の時間目安です。
栄養のひとこと
ビタミンC
トマトに含まれます。皮膚や血管の健康を保つのに役立ちます。火にかけないので、熱で減るのを防げます。
リコピン
トマトの赤い色のもとです。酸化とは、ものが酸素などと反応して変わることです。リコピンには、実験で酸化に関わる反応を抑える性質が確認されています。
カリウム
トマトに含まれ、体の水分バランスや神経・筋肉の働きに関わるミネラルです。
β-カロテン
トマトに含まれる色素成分です。体内で必要に応じてビタミンAに変わり、目や皮膚・粘膜の健康に関わります。
調理のポイント
しょうゆや塩を強くすると、トマトの甘みや酸味が隠れます。薄めのだしをまとわせ、果肉と一緒に味わう配合です。
長く漬けるほどよいとは限りません。まず30分を目安にし、大葉は食べる直前に切って、指で強くもみ込まないようにします。
下準備
- 昆布やかつお節で取っただし50mLを用意し、速やかに冷まして冷蔵しておく。
- トマトと大葉を流水で洗い、水気を拭く。トマトはヘタを取って6〜8等分のくし形に切る。
- 大葉は切らずに清潔に保ち、食べる直前に細切りにする。浅い角形の保存容器を用意する。

作り方
- 冷ましただし50mLにしょうゆ小さじ1/2を混ぜる。
- 味を見て、足りない場合だけ塩を少々加える。トマトの果汁も加わるので、濃い味にしない。

- 浅い角形容器にトマトを重ねすぎず並べる。切ったときに出た果汁も加える。
- 同じ容器に合わせただしを回しかけ、切り口にだしが触れるようにする。

- ふたをして冷蔵庫で約30分置く。途中で一度、容器を静かに傾けてだしを全体へ回す。
- 食べる直前に大葉を細切りにする。
- 浅い鉢へトマトとだしを移し、大葉を中央へふんわりのせる。中心まで濃く漬け込まず、トマトの味も残す。

盛り付け
- 浅い鉢へトマトを並べ、だしを少量注ぐ。
- 大葉をふんわりのせ、冷たいうちに食べる。

保存・安全
冷蔵保存し、できるだけ当日中に食べます。しょうゆには大豆・小麦を含む製品が一般的です。原材料表示を確認してください。
主な食材を知る
トマトとは?|栄養・選び方・保存方法・おいしい食べ方を紹介更新日 参考にした資料
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2026年10月21日、素材の味を引き出す材料選びと調理手順へ再構成しました。実調理・試食による検証は未実施です。調理時間は目安とし、仕上がりを見て調整してください。
食品成分データベースは「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」の2026年3月27日正誤表を反映した現行データ(2026年6月9日更新)を確認しました。生野菜の取扱いは農林水産省の2025年10月21日更新版を確認しています。
文部科学省「食品成分データベース」を参考にしています。食品そのものの特徴を示すもので、今回の分量での摂取量や、加熱後に残る量を示すものではありません。

